第8回目となる定例会は、ibb Fukuoka
「世界ブランド企業をフクオカから」をスローガンに民間でインキュベーション施設を起ち上げ、これまで200社以上が入居し、関わっている企業から7社がIPOを実現している民間インキュベーション施設です。
改めてその取組みをお聞きし、起業家の課題解決と成長にIMの役割、仕組みづくりの重要性を感じる機会となりました。
また今回は、昨年新たに完成したポストインキュベーションであるibb Bloom Tenjinも見学させていただきました。この施設は、企画・設計段階から企業さんの意見を聞きできあがったそうで、中央が吹き抜けで居室もガラス張りのとても明るい施設でした。
初日の最後は、IPOを果たした企業、株式会社フロンティア山田社長にもお話を聞くことができました。
2日目は、旧大名小学校を活用した福岡市の施設、「福岡グローネクスト」「スタートアップカフェ」「雇用労働センター(4FECC)」の見学と「福岡グローネクスト」では、詳細な取組みをお聞きしました。
今回の定例会も盛りだくさん。もちろん会員企業の近居報告や意見交換も活発に行われ、時間が足りないくらいでした。
建物入口に飾られる、利用企業のロゴ。
IPOを果たされた7社のロゴは上段にひときわ大きく飾られていました。
小学校の面影を随所に残しつつ、おしゃれな空間は、若者、女性も気軽に立ち寄れる雰囲気。土曜日だったせいか家族連れもチラホラ見受けられました。
Fukuoka Growth Nextさんの取組みを聞いています。
Fukuoka Growth Nextさんの取組みを聞いています。